
ファインペッツは人間が食べられるヒューマングレードの素材を使用したドッグフード。「粗悪な原材料が使われているドッグフードは与えたくない!」という飼い主さんから評判です。添加物も天然由来のものだけを使用。安心・安全なドッグフードです。粒の大きさを選ぶことができるためワンちゃんが食べやすいというのも人気の理由の一つです。この記事では、ファインペッツの原材料や成分を徹底的に分析しながら、その魅力に迫ります。
Contents
ファインペッツとは
ファインペッツはすべての年齢、犬種の犬に適したドッグフードとして有名です。量を調節するだけで、どんなワンちゃんにも適したご飯になります。
しかしファインペッツの特徴はそれだけではありません。原料に徹底的にこだわり、飼い主さんもワンちゃんも安心できるドッグフードなのです。
ファインペッツの基本情報
内容量や価格、主な原料などの情報を見ていきましょう。
内容量 | 1.5kg |
価格 | 3,142円 |
1kgあたりの価格 | 2,095円 |
カロリー | 440kcal/100g |
主食材 |
|
酸化防止剤 | 天然成分を使用 |
着色料 | 不使用 |
保存料 | 不使用 |
穀物 | オートミール、全粒米、大麦 |
対象年齢 | 生後2か月から全年齢 |
賞味期限 | 製造日から18ヶ月(未開封)
開封後は3ヶ月以内 |
原産国 | オランダ |
販売会社 | 株式会社エヴリワンズ |
ファインペッツの総合評価
人間が食べられるレベルの高品質な食材を使用しています。
さらに添加物は最低限必要な量だけ天然素材を使用。化学合成された保存料や酸化防止剤は含まれていません。これらの点では、非常に安全性の高い原料を使っているといえます。
ただし、穀類が含まれているのはあまり望ましくありません。犬はもともと穀類の消化が苦手で、配合されていないほうが良いのです。
とはいえファインペッツに配合されている穀類は大麦はオートミールなど比較的ワンちゃんの体にも優しいものなので、過度に心配する必要はないでしょう。
ファインペッツの材料を徹底分析!
ファインペッツのすべての材料についてみていきましょう。
原材料一覧
まずは原材料の一覧です。
鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、昆布、パセリ、ローズマリー、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)、プロバイオティクス(アシドフィルス菌、カゼイ菌、腸中菌、ビフィズス菌)、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン0.01%、ローズマリー、セイヨウイラクサ
肉や魚、ハーブなどが使われていることがわかります。
成分一覧
続いては、成分の一覧です。
粗タンパク質 | 27.1% |
粗脂肪分 | 16% |
灰分 | 8.2% |
粗繊維質 | 4.5% |
水分 | 8% |
代謝エネルギー量 | 440kcal / 100gr |
ナトリウム | 2.07gr |
マグネシウム | 1.15gr |
カリウム | 5.37gr |
リシン | 14.95gr |
メチオニン | 5.45gr |
システイン | 2.93gr |
スレオニン | 9.47gr |
トリプトファン | 2.62gr |
リノレン酸n-6 | 29.08gr |
アラキドン酸n-6 | 0.32gr |
EPA | 1.22gr |
DHA | 1.3gr |
ファインペッツの安全性
原料や成分を見ながら安全性について解説していきます。
<良い原料>
- 鹿肉
- 鶏肉
- サーモン
- ハーブ類
肉類がメインの原料になっています。本来ワンちゃんの体は肉を消化しやすいようにできているので、体に優しい原料でできているといえるでしょう。
成分を見ても、タンパク質(肉類)が多く配合されていることがわかりますね。
肉のなかでもとくに鹿、鶏、鮭はアレルギーを誘発するリスクが少なく、安全性が高いです。
また、ローズマリーなどのハーブはワンちゃんのストレス解消に効果的。抗菌作用などを持ったハーブも配合されているので、ワンちゃんの体を守ってくれるでしょう。
<悪い原料>
- 穀類
- ポテト
これらは炭水化物です。犬の体にとっては消化しにくい原料だといえます。
穀類はオートミール、大麦、全粒米など比較的ワンちゃんにも優しいものですが、本来ワンちゃんが食べるものではありません。
またポテトについてはアレルギーを起こす懸念もありますので要注意です。
良い点と悪い点を踏まえて総合的に考えると、かなり良いドッグフードだと言えます。穀類が入っているといえど、安価なドッグフードに大量に使われているようなものとは異なります。
肉がしっかり使われている、高品質なドッグフードだといえるでしょう。
ファインペッツの3つの特徴
ほかのドッグフードと比べて、どのような長所があるのでしょうか。
”人間が食べられる”ほどの安全性
使用する原料は人間が食べても平気なほど高品質です。安価なドッグフードであれば人間が食べる食材の残りかすを集めたような原料が使われていることがありますが、ファインペッツは違います。
人間が食べられるほどで、しかもワンちゃんにアレルギーを引き起こす可能性の低い原料を厳選して使用。そして添加物についても天然由来のもの以外使っていないのです。
長く使えば使うほどお得になる
ファインペッツの魅力は中身だけではありません。価格的にも飼い主さんに優しい商品なのです。
定期購入すれば、2回目から9回目の購入は210円引き、それ以降は10回目や20回目といった節目で価格が割引になります。
なんと、100回目の購入は0円。定期購入にすれば買い忘れもなく安くつき、お得です。
大粒小粒から選べる
直径5mmの小粒と、直径12mmの大粒から選ぶことができます。愛犬の食べやすいサイズを指定できるので、どんなワンちゃんでも楽しめるドッグフードなのです。
どちらのサイズのほうが適しているかわからないときは、まず小粒のほうから与えてみましょう。
ファインペッツの口コミ特集
ほかの飼い主さんたちは、ファインペッツのことをどう思っているのでしょうか。口コミを見てみましょう。(公式サイトより引用)
良い口コミ
ゴハンの時間には目をキラキラさせて早くちょうだいと催促します。
あれほど苦しんでいた愛犬の下痢が日に日によくなり、今現在は正常なウンチに戻りました。
食いつきが良いと評判のようですね。ほかのドッグフードではお腹を壊していたワンちゃんでも、ファインペッツに変えると改善したという声が見られました。
悪い口コミ
従前のフード比4倍のコストです
会社の対応も、言動もイマイチ…
価格が高いことと、電話での対応などが良くないという声が見られました。
ファインペッツに関するQ&A
気になる疑問に答えていきます。知らずに購入して後悔しないよう、しっかり確認しておきましょう。
ファインペッツって本当に人間も食べられるの?
人間が食べることができるレベルの品質の原料だけを使っています。そのため、原料の品質上は可能といえます。
しかし人間が食べる穀類がワンちゃんにとって適さないように、ワンちゃんに適したドッグフードを人間が食べても大丈夫かというと話は別です。肉をたくさん使っているので人間の胃には負担が大きく、お腹を壊すと考えられます。
ファインペッツで涙やけになる?
涙やけの原因は、食べたご飯の栄養がきちんと吸収できなかったり、体に良くない添加物を摂取してしまうことだといわれています。
しかしファインペッツはワンちゃんにとって非常に消化吸収しやすい素材でできているうえ、添加物も天然由来のものしか使っていません。そのため涙やけの原因になるとは考えにくいでしょう。
実際口コミを見てみても、ファインペッツに変えてからは涙やけが改善したという意見が多くみられます。
普通のファインペッツと極ってなにが違うの?
極は普通のファインペッツに比べて、肉の含有量が多く、穀類を一切使っていないことが特徴的です。普通のファインペッツより、さらにワンちゃんにとって消化吸収しやすい原料を使っているのです。
また、極の粒の大きさは直径8mmです。普通のファインペッツは5mmの小粒と12mmの大粒から選べますが、その中間的な大きさになっています。どのワンちゃんでも食べやすい大きさです。
ファインペッツはどんな犬にもおすすめのドッグフード!
ファインペッツの成分や特徴について解説しました。
ファインペッツは年齢や犬種を問わず食べやすいドッグフードです。原料の安全性は非常に高く、栄養バランスも優れています。
粒の大きさが選べることからも、どんなワンちゃんにも優しいドッグフードだといえるでしょう。
早速、ワンちゃんにファインペッツをあげてみてください。きっと、カリカリと良い音を立てて食べてくれるはずです。